葬儀の後、トイレに忘れ物をした時の対処について

葬儀の際、トイレに行って手を洗った時に外した腕時計、ネックレスをはじめ、手を拭いた後で使ったハンカチ、携帯電話やお財布等、様々なものが落とし物として届けられています。身につけている装飾品は手を洗う際などに外すことが多く、それを失念してしまうことはよくあること言えます。特に葬儀の際はいつもとは勝手が違うためか、そうした落とし物は多い傾向にあります。

昨今は多目的トイレが設置されている葬儀施設も多く、トイレ内のスペースが広くなったため、落とし物、忘れ物が増えているそうです。例えば、ヘアピンや子供用のハンカチ、時間潰しに持ってきたおもちゃや絵本等、子供用の持ち物を忘れていくこともあるようです。大人であっても、葬儀用のバッグ、手袋、スカーフ等、大きめのものであってもトイレに寄って洗面台に置いたまま忘れてしまう人も少なくありません。

葬儀会社は、お葬式が一つ終わるたびに使用したホール内、控え室やトイレ等すべて見回り、落とし物がないか、忘れ物がないかを確認しています。その際、落とし物、忘れ物を発見した時は、担当者が受け取り、後日、ご自宅へ伺った時に渡してくれる手配を取ってくれます。しかしながら、携帯電話やお財布等、緊急を要するものの場合は、自分で取りに行くか、担当者が指定場所まで届けてくれるようになります。

お葬式で落とし物、忘れ物をした時は、まずは、葬儀会社へ連絡を入れましょう。お葬式を担当したスタッフは外回り、または他のお葬式に出かけている可能性もあり、なかなか連絡が取りづらい場合もあります。落とし物、忘れ物は、お葬式を担当した者だけでなく事務スタッフもきちんと把握しています。そのため、落としたと思われる場所などを伝えて確認してもらいましょう。

とりあえず会場に探しに行くよりも、葬儀場を隅々まで把握しているスタッフに確認することが一番の近道です。より確実かつ迅速に確認するためにも、大切なものを無くした時は、まずは、葬儀会社に相談してみることをおすすめします。